漫画の処分のオススメ方法は?ゴミとして捨てるのはもったいない!?
不要になった漫画をどうやって処分すべきか悩んでいる方に向けて、オススメ処分方法や、現金化する方法などを調べてまとめました。
ゴミとしての捨て方や、処分する漫画の基準なども紹介しているので、漫画を捨てる予定の方は、一度目を通してみてください。
どんな漫画を処分対象にするべき?捨てる基準を紹介!
刊行ペースの遅い漫画
本棚に置いてはいるものの、いつまで経っても新刊が出ずに、刊行が止まったままのコミックを持っている方もいるかと思います。
1年に1冊出るならともかく、漫画の中には数年経っても刊行予定が分からないものもあります。
本誌での連載が不定期だったり、作者の都合で長期休載になってしまった作品なら、一度手放してしまうのも手です。
読者の中には、新刊を待っている間にその作品に飽きてしまったという人も少なくありません。
刊行ペースが遅く、揃えるのが難しい漫画はとりあえず処分してしまい、将来作品が完結してから一気に読むのも良いでしょう。
長編漫画や名作コミック
「ワンピース」や「ドラゴンボール」「ジョジョの奇妙な冒険」といった長編作品は、非常に場所を取るため、置き場に困っている方も少なくないでしょう。
せっかく集めた大量のコミックを処分するのは勇気がいることですが、場所をとっていると感じたり、ほとんど読み返していないなら、思い切って手放すことも大切です。
長編漫画のように人気の高い作品は、絶版になる可能性がほとんど無いのに加えて、漫画喫茶やレンタルコミック店でも並んでいることが多いため、自分で所持していなくても読むことができます。
わざわざ自宅の本棚で保管しなくても、他の場所で読むことができる有名な作品は、買取に出して現金化するのも有効です。
惰性で買い続けている漫画
コレクションしている漫画の中には、興味が薄れているけれど、一応新刊が出るたびに買っている作品もあるかと思います。
本当に自分が面白いと思って買っているならともかく、何となくの惰性で揃えている漫画なら、処分を考えた方が懸命です。
また、電子書籍ではなく、コミックで購入しているなら、保管する場所を考えなければなりません。
既に飽きてしまった漫画や、何となく買い続けている漫画は、自宅に置いておいても再読することはほとんど無いため、処分してしまっても問題ないでしょう。
漫画を処分する方法4選!一番お得なのは?
ゴミとして処分する
漫画を単純にゴミとして処分するなら、自治体が指定した日にゴミ出しをすることによって紙ごみとして回収してもらうことが可能です。
自治体によっては可燃ごみとして処分することもできますが、古紙回収の日に出すことによってリサイクルになるのでオススメです。
漫画を捨てるなら、ゴミ袋などにまとめて入れるのではなく、重ねてビニール紐で縛ってからゴミに出すようにしてください。
ただし、漫画をゴミ捨て場に置いておくと、近所の人に漫画の内容などを知られてしまう場合もあるため、他人の目が気になる方は要注意です。
少々手間はかかりますが、自治体の運営する古紙回収センターに持ち込めば、周囲の人の目に触れず漫画を処分できる他、ポケットティッシュなどの粗品をもらえる場合があります。
センターによっては、処分料が発生する所もあるため、事前に無料で利用できるかHPなどで確認してから持ち込むのが懸命です。
施設などに寄付をする
大量の漫画をまとめて処分したい場合は、ゴミとして捨てるのではなく、他人に寄付するのも一つの手です。
児童施設や病院の中には、漫画や絵本などの寄付を募っている所もあるため、寄付に興味がある方はネットを利用して調べてみると良いでしょう。
ただし、漫画の内容や状態によっては寄付の対象にならないこともあるため、子どもが読んでも大丈夫な内容か、軽く選別しておく必要があります。
また、寄付そのものにお金がかからなくても、施設に送るまでの送料が自己負担になる可能性もあるため、漫画の処分にお金をかけたくない方は気を付けてください。
いらないものを処分できるうえに、他人に喜んでもらえるので、良い買取方法と言えますが、漫画の発送が自己負担であるケースが多いため、その点だけ注意です。
オークションやフリマアプリに出品する
ネットオークションや、メルカリなどのフリマアプリを使ってコミックを売却している人もたくさんいます。
ネットさえ使えれば、誰でも手軽にいらない商品を出品できるため、時間をかけずに漫画を処分したい人にも適しているでしょう。
さらに、いらない漫画を処分できるだけでなく、お金に換えることが可能なため、かなりお得な処分方法と言えます。
ただし、注意したいのが、出品から落札者との連絡、商品の梱包・発送、入金の確認、クレーム対応を全て自身で行わなければならない点です。
また、オークションやフリマアプリは会員費や手数料、送料がかかるので、結局自分の手元にはほとんどお金が入ってこない、ということもあり得ます。
相場以上の値段で出品しても落札者が現れないため、高価買取を狙うのも簡単ではありません。
手間がかかるうえに、意外と高値では売ることができないため、その点も踏まえたうえで利用するようにしましょう。
漫画の買取店を利用して売る
漫画を単純にゴミとして処分するなら、自治体が指定した日にゴミ出しをすることによって紙ごみとして回収してもらうことが可能です。
自治体によっては可燃ごみとして処分することもできますが、古紙回収の日に出すことによってリサイクルになるのでオススメです。
漫画を捨てるなら、ゴミ袋などにまとめて入れるのではなく、重ねてビニール紐で縛ってからゴミに出すようにしてください。
ただし、漫画をゴミ捨て場に置いておくと、近所の人に漫画の内容などを知られてしまう場合もあるため、他人の目が気になる方は要注意です。
少々手間はかかりますが、自治体の運営する古紙回収センターに持ち込めば、周囲の人の目に触れず漫画を処分できる他、ポケットティッシュなどの粗品をもらえる場合があります。
センターによっては、処分料が発生する所もあるため、事前に無料で利用できるかHPなどで確認してから持ち込むのが懸命です。
お得に漫画を処分するなら宅配買取店へ
ブックオフなどの古本屋を使ったことがある場合、「買取に出してもほとんどお金にならない」と買取店の利用を敬遠する方も少なくないでしょう。
実際、古本屋での漫画の買取価格は非常に低く、たとえ人気のある作品でも1冊数十円付けば良い方です。
古本屋は、実店舗を構えている分、運営費がかかるため、なるべく安値で商品を買い取り、高値で売って利益を出さなければなりません。
しかし、無店舗経営の宅配買取店の場合、窓口はネットのみとなっているため運営費や人件費を節約することができます。
浮いた分のコストはしっかりと漫画の買取価格に還元されるため、古本屋よりも高額査定を受けやすいのです。
さらに、ネットの宅配買取店は全国に再販ルートを持っているため、人気作品以外のマニアックなコミックや、多少状態の悪い漫画でも値段を付けて買取してくれます。
完全無料で査定が受けられるので、処分ついでにお小遣い稼ぎをしたい方は宅配買取店の利用も検討してみてはいかがでしょうか。