テキストポンの評判は?キャンペーンコードはある?利用者の口コミも公開!
テキストポンの買取サービスの評判を、ユーザーからの口コミなどを参考に調査しました。
利用する際のポイントや、注意したいデメリットなどもまとめたので、損をせずに教科書や専門書を売りたい方は、一読することをオススメします。
テキストポンの買取サービスの内容を紹介!
テキストポンは教科書・専門書の買取店
テキストポンは、古本買取店の中でも珍しく、書籍は教科書や専門書といった教材のみを買取しているお店です。
教材をメインに扱っているお店は、ネットの買取店でもそれ程多くは無いので、大学の教科書や医学書、薬学書などを売りたい人にとっては便利なサービスと言えるでしょう。
また、大学の通信教育教材や、国家公務員・地方公務員試験対策テキスト、資格試験テキストなども買取しています。
他店ではあまり買取されていない書籍も取り扱っているので、教材の処分を考えている方は利用を検討してみても良いでしょう。
経費を節約して買取価格に還元!
テキストポンでは、教科書を専門とするスタッフが査定を担当しており、教材に見合った価格を付けることを売りとしています。
また、全国で店舗を構えずに、ネットを窓口として運営しているので、実店舗を構える古本屋のように運営費や人件費はかかりません。
節約できたテナント料や人件費は、買取価格に還元されるため、高価買取が期待できるのです。
商品1冊ごとの買取価格アップを目指しているのに加えて、他店では値段が付かないような商品の買取にも取り組んでいます。
現在は、買取金額がプラスになるキャンペーンコードなどは配布していないため、キャンペーンによって査定額アップを狙うことはできませんが、需要のある教科書や専門書なら高値を付けてもらえる可能性はあるでしょう。
査定額の結果は総額のみなので注意
テキストポンでは、商品の査定結果が全商品の合計金額で提示されるので、買取価格の内訳を知ることができません。
どの商品にいくらの値段が付き、どのテキストを安値で買い取られてしまったのかなどを把握することができないので、他店を利用する時にも比較しにくいのも難点と言えます。
また、値段が付かなかった商品があったかどうかも分からないため、不便に思っている利用者も少なくないようです。
利用者は、査定に出した商品を手放すかどうかを、買取金額の合計のみで判断しなければならないので、その点も踏まえたうえで利用するようにしてください。
テキストポンが持つ3つのメリット
10冊から送料無料
古本の買取店の中には、20~30冊以上で送料無料としている所も多いですが、テキストポンでは10冊から受け付けているので、査定に出したい本の数が少ない人にも使いやすいのが特徴です。
売りたい専門書や教科書があれば、点数条件を満たすためにも、小出しにせずにまとめて査定に出すようにしましょう。
査定に出したい商品を梱包したら、着払いで送るだけで良いので、利用者に余計なお金はかかりません。
テキストポンでは、自宅への集荷サービスは行っていないので、自身で集荷の依頼をするか、コンビニなどに持ち込んで荷物を発送するようにしてください。
教科書の買取に強い
テキストポンは、大学や大学院、短大、専門学校の教科書の買取に力をいれています。
学部・学科・コース問わずに買取対象となっているため、学生時代に使っていた不要なテキストがあれば査定に出してみると良いでしょう。
また、多くの買取店では、ISBNコードが無いと買取不可とされてしまうことがほとんどですが、テキストポンではISBNコードの無い学校のオリジナルの教科書でも買い取ってくれるのも大きな魅力です。
ただし、ISBNコードの無い書籍を売る場合は、コードのある書籍10冊以上と一緒に送ることが条件となっています。
オリジナル教科書だけを売却することはできないので、その点は注意してください。
書き込みのある書籍でも買取OK
一般的な古本屋では、少しでも書き込みがあると買取NGとされてしまうことがほとんどですが、テキストポンでは、本にラインマーカーや書き込みがあってもOKとなっています。
書き込みの量が多くても、書籍に価値があれば買取はしてもらえるので、自分では売れないように思える状態の本でも試しに査定に出してみましょう。
また、表紙カバーが無いものや、本に付いてきたCD・DVDを紛失してしまったものなど、付属品が無い書籍も買取可能です。
付属品が揃っている物と比べると、当然査定額は低くなりますが、値段が付く可能性はあるので、処分してしまう前に査定を受けてみてください。
テキストポンのデメリットはココ!
ダンボール箱の無料提供は行っていない
宅配買取店では、商品を査定に出す際に必要なダンボール箱を、無料で提供してくれる所もあります。
しかし、テキストポンではダンボール箱の配布は行っておらず、自分で梱包材を用意しなければならないので、手元にダンボール箱が無い方には少々不便なサービスと言えるでしょう。
ただし、ダンボール箱は新品の物を用意する必要は無いので、通販で届いた物を使ったり、薬局やスーパーから無料の物をもらってくるなど、使用したダンボール箱を再利用する形でも問題ありません。
本は縦に入れると郵送中の揺れで傷付きやすくなるので、表紙が上に向くように、横向きで梱包するのがオススメです。
現金化までに1週間以上かかる
商品を査定に出して荷物が到着してから、査定結果の連絡が来るまでに7営業日程かかるため、他の古本買取店に比べて査定結果が出るまでの日数は長いです。
さらに、査定結果を了承してからも、買取代金が振り込まれるまでに最短で3営業日となっています。
スムーズに取引が完了したとしても、申し込みから代金が振り込まれるまでに10日はかかるので、現金化を急いでいる方には使いにくいサービスと言えるでしょう。
テキストポンでは、査定が終わり次第、結果を知らせる前に入金してもらう「自動承認」のサービスもありますが、自動承認を使っても査定が終わってから入金までに3日かかります。
通常査定と入金までの日数があまり変わらないうえに、自動承認を利用した場合、たとえ査定額に満足いかなくても買取キャンセルはできないので注意してください。
キャンセル時の返送料は自己負担
査定に出す際の送料は負担してくれるテキストポンですが、万が一査定額に納得がいかず、買取をキャンセルした場合の返送料は全額利用者の負担となっています。
査定に出した商品の量によっては、返送料に数千円かかることもあるため、よく考えてから買取かキャンセルかを選んだ方が良いでしょう。
返送料分で損をしてしまうため、送料惜しさに、納得がいかないまま教科書や専門書を手放してしまう人も少なくありません。
期待通りの価格が付かないケースも少なくないため、高価買取を狙うよりは、処分目的で利用する方が懸命でしょう。
テキストポンの評判は良いの?利用者からの口コミは?
テキストポンのユーザーからの口コミを公開
評価:★
30冊も大学の教科書を送ったのに、合計金額100円ってもう意味分からないですね。
一体どこが高価買取なのか教えてもらいたいです。本当に。
評価:★★
本を35冊査定に出してから、結果が来るまでに2週間近くかかり、提示された金額は1,000円ちょっと。
キャンセルをお願いすると、着払いで送りかえされるとのことでしたが、さすがに納得がいかず返してもらいました。
返品された本は他のお店で売りましたが、3倍以上の値段で売れたのでよしとします。
評価:★★★
ISBNコードなしの教科書なんて、なかなか買い取ってもらえないので非常に助かりました。
書き込みアリの本でも買い取ってくれるし、どうせ捨てる予定の本だったので少しでもお金になって良かったです。
評価:★★
キャンペーンコードがあればもっとお得に売れるとどっかのサイトで読んだけど、全然見つからないし、査定に出したら出したで安すぎる値段を付けられ、もう踏んだり蹴ったりです。
10冊でも無料で査定に出せるのは良いけれど、もうちょっとちゃんと査定をして値段を付けてもらいたい。
評価:★
定価5千円以上の教科書・医学書を20冊以上送り、自動承認を選択したところ振り込まれていた額は400円。
一冊数十円ってことですよね?あまりにも安すぎてビックリしました。
こんなことならテキトーな古本屋に持って行った方がマシでしたね。
評価:★
ネットの口コミが良かったので、大学で使っていた教科書を売却したのですが、合計で数百円にしかならなかったです。
定価なら、合計5万円は超えていたと思うのですが、まさかこんな額になるとは・・・。
捨てる手間が省けたと思って前向きにとらえようと思います。
評価:★★
良い点は、送料が無料で10冊から査定に出せるところ。
悪い点は、買取価格が安すぎて小遣い程度にもならないところ。
いらない物の処分目的に使うには良いけれど、買取店の中でもだいぶ安いんじゃないでしょうか。
処分には便利だが査定額には期待が持てないサービス
テキストポンは、ISBNコードのない学校オリジナルの教科書でも買い取ってくれるなど、教材の処分には便利な買取サービスと言えます。
また、10冊から送料無料で査定に出せるので、売りたい書籍の量が少ない人でも手軽に利用できるのが魅力でしょう。
ただし、口コミを見る限り、査定額はだいぶ低いようなので、処分目的ではなく、高価買取を狙う人にはオススメできないのが現状です。
また、お得な特典や、キャンペーンコードの配布なども行われていないので、高額査定を狙うのも日所に難しいでしょう。
相場より低い値段で買取されてしまううえに、現金化のスピードも遅いため、すぐに書籍をお金に換えたい人や、なるべく高値で教材を売りたい人は要注意です。
返送料も全額利用者の負担になるので、処分目的で無い人は、他店の利用も検討した方が良いでしょう。