赤本が高く売れるおすすめ買取店はココ!
大学受験で使用した赤本は、いらなくなったらすぐに売ることで、高く買取ってもらえます。
お店の選び方や買取時の注意点など、売る前に知っておきたい情報をまとめていますので、赤本を捨ててしまう前に一度チェックしてみましょう。
赤本買取を利用する前に知っておきたい注意点
赤本の価格は値下がりが早い!
赤本は大学受験用の参考書で、大学の入試を受ける高校生にとって必須のアイテムです。
用途が限られており、また毎年改訂された新しい赤本が出版されるため、買取市場では値が下がりやすい書籍の1つだと言われています。
また、受験生の行動からみても、最新の入試の出題傾向に沿った内容の方が求められていますので、この点からも年数が経ってしまった赤本は買取価格が安くなりやすくなります。
値下がりが早いということは、買取に出す時期が遅ければ遅いほど損をしてしまうことになるので、受験が終わったら一刻も早く査定してもらうのがベストです。
受験用の赤本は、毎年4月ごろに新版が発売されるため、最も高く売れる可能性がある年度内に買取を利用するようにしましょう。
ただし、一部の希少価値の高い赤本は、古くなっても高く買取ってもらえる可能性があります。
特に、難関大学や有名大学の赤本は需要が多く、過去の問題も網羅したい高校生もいるので、時間が経ってしまっていても諦めずに買取に出してみましょう。
一般書籍の買取に強いお店でも、赤本は高く売れない
赤本を売る際、漫画や小説などの一般書籍とまとめて買取店を利用する人がいますが、実はこれでは損をする可能性が高くなります。
赤本のような参考書は「学参」と呼ばれ、中古品の流通が難しいため、一般書籍とは区別して査定が行われます。
つまり、漫画や小説などの買取に強いお店であっても、赤本の買取に強いとは限りません。
少しでも赤本を高く売りたいという場合は、学参関連の書籍に強みを持っている買取店を利用するのが大切です。
なお、赤本が高く売れるお店であれば、それ以外に受験や勉強で使っていた参考書や問題集なども高価買取になりやすくなります。
受験を終え、不要になった学参品をまとめて売りたい場合は、赤本買取に強いお店でまとめて売るのがおすすめです。
赤本買取比較ランキング
学参プラザ
赤本・予備校テキストの買取専門店!
(値段が付かなかった商品は着払い or 処分)
学参プラザの特徴
市販の参考書から、赤本・青本、大学の教科書、予備校のテキストなど幅広い教材の買取りをしている学参プラザ。
記名・蔵書印や、書き込み、アンダーライン、マーカー線があるものでも買取OKなので、赤本の状態が多少悪くても査定に出してみる価値はあるだろう。
最新版の赤本・青本は400円以上の買取価格が保証される他、医学部のものなら800円以上で買取してもらうことが可能だ。
買取価格が保証されている教材は700冊以上あるので、一度HPで自分の売りたい教材が対象になっていないか確認してみるのも良いだろう。
さらに、予備校テキストを売る際に、講座に関するアンケートに回答することで査定額が300円プラスされるお得なキャンペーンも開催中だ。
自動承認を選択しなかった場合、査定に10日程かかってしまうため、スピーディーな対応は望めないのが難点だが、往復の送料やダンボール箱が無料なので、いらない教材を余計なお金をかけずに処分したいという人にはピッタリのサービスと言える。
学参プラザの公式サイト 学参プラザの評判・口コミを見る専門書アカデミー
書き込みや汚れがある本もOK
(値段が付かなかった商品は着払い返送)
専門書アカデミーの特徴
専門書や大学教科書の買取に強く、実は赤本も積極的に取り扱っている専門書アカデミー。
全体的な買取価格はやや平均的な印象があるが、書き込みや汚れがある赤本も買取ってもらえるため、状態があまり良くない物でも気軽に申し込みが可能。
また、予備校のテキストや教材も扱っているため、受験期に使用した学参品をまとめて売れるのも便利。
発売後1年以内の本は、時期に応じて最大30%の価格保証がついているため、受験後すぐに赤本を売れば高価買取につながる。
買取代金は銀行振込でも受け取れるが、Amzonギフト券なら5%アップ、3種類のe-GIFTなら3%アップするためぜひ利用したい。
難点なのは対応力の低さで、通常査定は1週間~10日ほど査定に要してしまうため、他店よりも時間がかかる。
また、査定・入金が早いスピード査定もあるが、自動承認となり買取価格が通常査定よりもかなり安くなってしまうので、あまりオススメできない。
専門書アカデミーの公式サイト 専門書アカデミーの評判・口コミを見るバリューブックス
専門書に特化した買取!
バリューブックスの特徴
市場価値の高い書籍の買取を得意とし、2018年7月から新サービスが開始されたバリューブックス。
サイト上で事前査定が行えるため、先に自分の売りたい赤本がいくらで売れるのか確認が可能。
事前査定の結果をもとに、1箱につき1500円以上の査定額になれば利用価値が高いため、面倒でも1点ずつ検索するのがベストだ。
水濡れや過度な傷みが無ければ、どのような赤本でも買取ってもらえるため、何でもまとめて売れるのが嬉しい。
査定や入金のスピードも早いため、安心感があり、すぐに自宅を整理したい人にも向いているサービスだ。
以前は無料だった送料が、1箱500円差し引かれてしまうのが残念だが、代わりに従来よりも査定額が1.5倍になり、キャンセル時の返送も無料となっている。
バリューブックスの公式サイト バリューブックスの評判・口コミを見るブックサプライ
2箱まで返送料が無料で安心
(15時までの申し込み)
現在5箱に制限中
ブックサプライの特徴
赤本や参考書などの学参品の買取に強く、一度は利用しておきたいのがブックサプライ。
バーコードでのお試し査定の導入や買取不可基準の明確化など、査定の透明性が高いのが特徴。
また、査定はシステム化されており、どのスタッフが担当しても価格にバラつきがないため、いつでも安心して買取が依頼できる。
購入後1か月以内に買ったレシートと併せて買取に出すと、定価の半額で買取ってくれるとあって、入試直前に買い足した赤本や参考書は高価買取が見込めるが、その他の赤本は相場程度の金額で高額査定は期待できないだろう。
Amazonマケプレアワードの受賞歴があり、顧客対応やサービスへの信頼性が高いため、買取の利用が初めての人にもオススメ。
マーカー線や書き込みのあるものは買取不可となってしまうものの、軽度な汚れやシワなどがあっても売ることが可能。
万が一査定額に納得ができずキャンセルしても、ダンボール2箱までは無料で返送してくれるので気軽に利用できる。
ブックサプライの公式サイト ブックサプライの評判・口コミを見るブックリバー
書き込みの多い本でも売れる
ブックリバーの特徴
学参書籍や専門書、ビジネス書などを中心に、多くの本の買取を展開するブックリバー。
小規模な買取店ではあるが、大手ではできない1冊ずつの価値を見出し、適正な価格で買取しているお店。
宅配買取を専門にしているサービスなので、店舗維持費やテナント料などがかからず、その分を還元することが可能。
赤本はもちろん、参考書や教科書もまとめて売る事ができるので、卒業と同時に不要品を一層したい時にかなり便利に利用できる。
初回利用時は必ず迅速査定(事前査定)を受ける必要があり、売りたい赤本などのISBNコードをすべて入力しなければならないので、少々手間がかかるのが難点。
しかも、迅速査定の合計が2,000円以上にならないと、サービスを利用できないため、入力しても売れるかどうかは別問題だ。
ただし利用可能な場合、多少の汚れや傷みがあってもそのままの金額で買取してもらえるので、本査定での減額が少ないのは嬉しい。
ブックリバーの公式サイト ブックリバーの評判・口コミを見るネットオフ
キャンペーン期間中が狙い目!
(キャンペーン中は10点から)
翌日集荷
ネットオフの特徴
総合買取店として大規模なサービスを展開し、トップレベルの知名度を誇るネットオフ。
大手企業ならではの安定したサービスと、安心感から利用者に選ばれており、顧客満足度96.1%を獲得しているのが特徴だ。
発売後2年以内の書籍など新作系の買取を得意としており、受験が終わった後に処分に困っていた赤本も高く売れる可能性がある。
ただし、学参品は本の状態に対する査定がかなり厳しく、書き込みや汚れ、過度な変色が少しでもある物は買取不可となってしまうため、注意が必要。
買取価格アップのキャンペーンが頻繁に開催されており、通常よりもお得に買取れるチャンスが多いものの、赤本の査定額はかなり保守的なので高価買取は期待しにくい。
CDやDVD、ゲームなどのメディアアイテムの買取も行っているため、赤本以外の不用なアイテムを一掃したい時にも利用可能。
ネットオフの公式サイト ネットオフの評判・口コミを見る赤本を少しでも高く売る3つの秘訣
書き込みはできるだけ少ない方が良い
赤本は「書き込みながら使う人」と「別のノートに書いて使う人」とがいますが、買取の視点から考えると、書き込みのない物の方が圧倒的に高く売れます。
売られた赤本は中古品として再販されますが、その中には受験を控える後輩たちも多く、より新品に近い状態の方が需要があります。
綺麗であればあるほど高く売れるため、書き込みはできるだけ少ない状態の方が買取価格も高くなるのです。
既に使用後の場合はどうしようもありませんが、現在使用中の人は今以上に書き込みをしない様に使いましょう。
また、書き込みのある赤本を売りたい場合、お店によっては売れないこともあるので、利用規約や買取不可アイテムをしっかり確認してから申し込んでください。
※赤本や問題集など、受験に使用した本の買取方法は赤本買取ランキングでも詳しく解説されています。
赤本以外の参考書・問題集も一緒に売る
赤本は1冊2,000円前後と定価が高いため、買取でも高い価格が見込める一方、値下がりが早いという難点があります。
このデメリットをカバーするために、受験期に一緒に使っていた参考書や問題集などもまとめて売り、1点でも多く買取ってもらう事が大切です。
買取店としては1つでも多くの種類の在庫を確保しておきたいため、売却の点数が多いと査定でプラス評価をしてもらえる事があります。
また、お店によってはまとめ売りボーナスを設けている事もあり、査定点数に応じて買取価格をプラスしてくれるサービスもあるため、高く売るためには赤本以外の不用品も一緒に売ることを心がけましょう。
多くのお店では、学参品以外にも一般書籍やメディア品などを取り扱っていますので、このようなアイテムを同梱し点数を稼いでもOKですが、そのジャンルの買取に強いかどうかは別問題です。
赤本の買取に強いお店の場合、参考書や問題集等の買取にも強い可能性が高いですので、学参関連をまとめて売った方がお得になりやすくなります。
宅配買取が一番高く売れる可能性アリ!
赤本などの書籍類は、お店への持ち込みでも売ることができますが、実は宅配買取を使った方が高価買取になりやすくなります。
店舗の場合、お店の維持費が高いため利益が出づらく、それほど高く買取ってもらうことができません。
地域に根差しているため広告力はありますが、店舗を利用できる顧客も限られているため、高価買取になりにくいシステムが作られています。
一方、宅配買取なら1つの拠点で全国からの依頼に対応することができるため、利益が出やすく、より高い価格で買取ることが可能です。
しかも、自宅から宅配便で送るだけなので、重たい本を持ち運ぶ必要も、お店までの往復や査定待ちなどの無駄な時間がかかることもありません。
利便性の面から考えても店舗より優れているため、赤本を売る際は宅配買取を活用するようにしましょう。